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逆襲への布石 愛媛FC新戦力紹介

<4>MF 前田凌佑(26)=前J1大分 「攻撃意識の向上」課す

2021年2月13日(土)(愛媛新聞)

 

 J1神戸と大分で8年間プレー。プロ初ゴールは2017年、ニンスタでの愛媛戦だった。後半ロスタイムに劇的な同点弾。「めちゃめちゃ覚えている。だから、この移籍もすごく運命的な感じがする」

 

 昨季まで在籍した大分は、サイド主体の独特な戦術を採用。状況に応じ中央突破を試みるたび「監督にすごく怒られた」という。次第に出場機会を失って契約満了となったが「試合に出たらやれていた。悔しかった」。だからこそ、オファーをくれた愛媛には「感謝している。ピッチで恩を返していく」と今季に懸ける思いは強い。

 

 無尽蔵のスタミナ、高いキープ力。ボランチに必要な能力を持ち合わせるが、何よりも献身性の高さが魅力。「『あいつがいたら助かる』と、チームのためにすることが好き」。泥くさく戦う愛媛の原点に通じる力だ。

 

 背番号は、昨季のチーム得点王のFW有田光希(現甲府)がつけていた「9」。神戸時代から兄弟のように仲が良く「弟の自分が引き継ごう」と自ら選んだ。今季自身に課すテーマは「攻撃意識の向上」。攻守で存在感を発揮するボランチとしての成長が、愛媛の躍進へとつながる。

 

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