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オレンジの心臓 愛媛FCコーチ陣の横顔

<1>監督 和泉茂徳(51)=愛南町出身 戦うチームへ指導全力

2021年2月21日(日)(愛媛新聞)

 

 降格4チームという例年以上に厳しいシーズンの指揮を、覚悟を持って引き受けた。スタッフと一丸となり、28人の選手をピッチ上で輝かせる。

 

 愛媛FCユースをはじめ、育成年代での指導経験が豊富だが、Jトップチームの指揮は初めて。監督が担う範囲が広い育成年代の指揮とは違い、経験豊富で気心の知れたコーチ陣が脇を固める。「自分一人でやれることは限られている」と役割分担し、選手の力を発揮させる指導に全力を注ぐ。一方で、やりやすさが「甘え」になるような妥協は許さず「結果や内容で判断してもらうしかない」と厳しく目を向ける。

 

 「昨年はクラブのベースであるボールを大切にすることにはチャレンジしていたが、局面のプレーで、選手はもっとやれると思っていた」。就任して約1カ月。練習ではハードワークを常に選手に要求。攻守両面で、ゴール前でのアグレッシブさを上積みする最中だ。

 

 スローガンの「原点回帰」は自ら決めた。「原点」とは、ゴールへの貪欲さや局面での戦う姿勢のこと。「もう一度大事にしたい」と信条を胸に、難局に立ち向かう。

 

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