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発信!土居高校生記者

紙のまちづくりコース 地場への熱い探究心

2021年2月21日(日)(愛媛新聞)

 

 

 

全校生徒の前で発表する資料を作る紙のまちづくりコースの生徒

全校生徒の前で発表する資料を作る紙のまちづくりコースの生徒

全校生徒の前で発表する資料を作る紙のまちづくりコースの生徒

全校生徒の前で発表する資料を作る紙のまちづくりコースの生徒

 2019年度、土居高校普通科に新設された「紙のまちづくりコース(2年次から履修)」。現在、1期生の2年生28人が在籍、パルプ・紙製造から加工、流通まで、紙産業の全体像を学んでいる。

 

 週8時間の履修で、座学と実習、見学が中心。講師には、愛媛大紙産業イノベーションセンターの准教授や地元企業の担当者らが顔をそろえる。

 

 これまで機械による抄紙の工程や伝統工芸の水引製造などを見学。自動車に活用が期待される先端素材の研究開発なども学んだ。

 

 紙産業のインフラとして欠かせないダムや港湾の機能についても学習。四国中央市に残る紙産業の発祥地に足を運んだり、先駆者の業績にも触れたりする予定だ。

 

 コース新設には、地場産業を支える人材育成の狙いがあるが、地元への探究心から履修を決めた生徒もいる。

 

 鈴木志歩さん(17)と高橋咲蘭さん(16)はともに看護師志望ながら「地元のよさを学び発信したい」と志望した。「学習を通じ、身近な紙製品が地元産だったのを知って驚いた。誇りが持てた」と声を弾ませた。

 

 

 

 

【目線】

 

【生徒会】

 

 人口減少が続くと、将来、四国中央市の紙のまち日本一の座は危ういという。新コース設立の経緯を知り、若者には地元の産業を見つめ直してもらい、明るい未来につなげてほしいと思った。(A)

 

……………………………

 

 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

 

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