愛媛新聞ONLINE

2021
415日()

新聞購読
新規登録
メニュー

今治で職場クラスター

新型コロナ 県内3人感染確認

2021年2月27日(土)(愛媛新聞)

 

 

 

 県は26日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち2人は新たにクラスター(感染者集団)認定した今治市の会社関係者で、新規事例は宇和島市の1人。県内の感染確認は計1061人となり、重症者は現在1人。

 

 新たな職場内クラスターは社員1人、職場以外の関係者1人の感染が分かり累計の陽性者は7人となった。うち社員5人は同じ場所での仕事や更衣室など共同利用の場で感染が広がったとみられる。県は休憩室や喫煙所、更衣室など居場所の切り替わりに注意するよう県民に促している。

 

 国外居住者を含む今治市の別の仕事関係クラスターは関係者の調査や検査を完了したとした。

 

 県庁で臨時会見した中村時広知事は、国によるワクチン供給が当初より限られ、不透明な部分があると指摘。6月下旬ごろとしていた16歳以上の一般住民への接種開始の目安時期も見通しを立てられないとし「根底が崩れ、スケジュールは慎重に見直しを図っている」と説明した。

 

 県内に約44万人いる65歳以上の高齢者へのワクチン供給は、4月は約1万1千人の2回接種分で、高齢者の割合に応じて市町に配分する予定。残りは6月末までに供給されると見通した。

 

 中村知事は、変異株の可能性が高いとして国立感染症研究所に送った今治市の複数の検体に関する解析結果の返答はないものの「市内で新規事例が続いている状況ではなく、地域での感染の広がりも確認されていない」とし、冷静に感染回避行動を続けるよう呼び掛けた。

 

 また3月7日までとしている独自の特別警戒期間の前倒し解除は27、28両日の状況を踏まえ、週明けごろに検討結果を公表したいとした。

 

 行政検査とは別に、25日までの1週間に報告があった診療・検査医療機関の検査は1141件だった。

 

    ※新型コロナウイルス関連情報はこちら

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。