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発信!高校生記者 特大号Vol.4

新シーズン 思い熱く 宇和島東高陸上部監督 岩川英俊教諭(57) 常に全国の舞台意識

2021年3月5日(金)(愛媛新聞)

 新型コロナウイルス禍に見舞われてから約1年。県内高校スポーツ界の主力となった1、2年生は、集大成の舞台が奪われた3年生の思いを背負い、例年以上に奮起している。新シーズンにかける県内5校の選手や指導者を、各校の高校生記者が紹介する。

 

宇和島東高校陸上部員にアドバイスする岩川英俊監督

宇和島東高校陸上部員にアドバイスする岩川英俊監督

宇和島東高校陸上部員にアドバイスする岩川英俊監督

宇和島東高校陸上部員にアドバイスする岩川英俊監督

【熱く導く ザ★部活】

 

【宇和島東高陸上部監督 岩川英俊教諭(57) 常に全国の舞台意識】

 

 昨年の全国高校駅伝男子の部に、県予選で2時間7分15秒の県高校最高記録をマークして出場した。結果は目標タイムや順位には届かなかったが、コロナ禍で先が見通せないなかで大舞台に立てた。選手はよく頑張ったと思う。今後への弾みになる。同時に全国のレベルが年々、上がっているのを実感した。

 

 指導歴は32年になる。母校の八幡浜高や南宇和高、宇和高、宇和島東高で通算6度全国駅伝に導いた。八幡浜高時代には全国総体の男子400メートルリレーで7位に入賞したこともある。

 

 南宇和高サッカー部が全国制覇した年に新規採用で赴任し、肯定的錯覚で全国に行くのは当たり前との意識が強くなった。赴任先では、どこも母校だと思って指導を心がけている。

 

 高校、大学時代は短距離が専門だった。指導者を志すきっかけは高校3年の時、恩師との出会いだ。指導することの素晴らしさに魅せられた。

 

 「ツキとは出会いであり、運とはツキの連続である」が座右の銘で、「競技力と人間性の向上」を指導の柱に据えている。メンタルトレーニングや技術的には短距離向けのフィジカルトレーニングも取り入れている。

 

 部員にとって昨季、全国駅伝は初めてで大会をイメージできなかった。それを体験できたのが大きい。どんなランナーになりたいかを常にイメージし、練習に取り組んでもらいたい。

 

 今季は土台作りをしっかりやり、心(しん)の強いチームづくりを進めたい。県内で全国連続出場を狙えるのは、宇和島東だけ。目標にして部員と一緒に頑張っていきたい。

 

宇和島東高新聞部

宇和島東高新聞部

宇和島東高新聞部

宇和島東高新聞部

【目線】

 

【宇和島東高 新聞部】

 

 練習前に部員に指示する姿から、熱心さを実感した。南予の4校を通算6度全国駅伝に導いているが、専門が短距離だったことを知り驚いた。陸上に注ぐ熱いものが伝わってきて感動した。(O)

 

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