愛媛新聞ONLINE

2021
86日()

新聞購読
新規登録
メニュー

with 愛媛MP

伏兵が第1号

2021年3月8日(月)(愛媛新聞)

今季実戦チーム第1号となったホームランボールを手に、はにかむ愛媛MPの山本=6日、今治球場

今季実戦チーム第1号となったホームランボールを手に、はにかむ愛媛MPの山本=6日、今治球場

 河原純一監督が「花火をぽんぽんと打ち上げるような野球ができるのでは」と期待する愛媛マンダリンパイレーツ(MP)に6日、対外試合2戦目でチーム初アーチが飛び出した。打ったのは小松高を卒業したばかりの山本圭吾。前ソフトバンクの大本将吾らスタメンの強打者を差し置いての一発に、伏兵は「自分でもびっくり」と声を弾ませた。

 

 今治球場で開かれた聖カタリナ大との一戦。九回1死走者なしで山本が打席に立った。2球目を捉えた打球は空へと舞い上がり、ライトフェンスを悠々とオーバー。初打席初本塁打にチーム関係者から驚き交じりに祝福の声が上がった。

 

 独立リーグで戦う高卒打者にとって金属から木製に変わるバットへの対応は課題。山本は「昨年、甲子園がなくなった段階で、監督の教えを受けて、木製だけを振ってきた」と言い、成果をいきなり発揮した。

 

 守備位置の外野は前阪神の伊藤隼太や大本らが控える激戦区だが、「しがみついていきたい」と山本。172センチの左打者が、ポジション争いで大きな爪痕を残した。

 

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。