愛媛新聞ONLINE

2021
81日()

新聞購読
新規登録
メニュー

with 愛媛FC

自分たちの時間

2021年5月27日(木)(愛媛新聞)

天皇杯1回戦でFC今治に敗れ、肩を落とす愛媛FCの選手。相模原戦は精神面の強さが鍵になる=22日、ニンスタ

天皇杯1回戦でFC今治に敗れ、肩を落とす愛媛FCの選手。相模原戦は精神面の強さが鍵になる=22日、ニンスタ

 前節の山形戦や天皇杯1回戦のFC今治戦は押し込まれる時間が長く、苦戦した。一方で、ボールを保持して押し込んでいる時間にワンチャンスを決められることもある。最近の愛媛FCは「自分たちの時間」を生かしきれず、勝ち点を積めない試合が目立つ。

 

 「自分たちの時間とは何かという整理が必要」と実好監督は言う。崩れることなく我慢しながら勝機を見つける時間も「自分たちの時間」ではないか。選手にそう投げ掛けているという。劣勢でも粘り強く守れるのも力だと。

 

 「一概に言えないが『主導権を握っている』とどれだけ思えるかどうかだ」と司令塔の森谷。「我慢しきれないかも」「ワンチャンスでやられそう」―。失点の多くは、相手にペースを握られている感覚に陥ったときに招く。「押し込まれていても『カウンターで一発を狙えるチャンスだ』と思えるかどうかがチームの強さ。まだまだ弱い」と分析する。

 

 天皇杯の重い敗戦後の相模原戦は、精神面の強さが求められる。攻守ともにどれだけ「自分たちの時間」をつくれるか。窮地に立ったときこそチームの真価が問われる。

 

    関連・チーム名鑑

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。