夏の高校野球・愛媛大会
松山西中等教育学校野球部
2021年7月3日(土)(愛媛新聞)
【密度濃い練習で底上げ】
選手は13人と少ないが、ほとんどが中学時代からともに汗を流してきた仲間でチームワーク抜群。紅白戦ができない一方、打撃やノックなど攻守で密度の濃い練習を積み重ねて底上げを図ってきた。
攻撃はコツコツと後ろにつなぐことを考えており、バントやエンドランなども使って相手を揺さぶる。1年時から先頭打者としてけん引する俊足の木戸がチャンスメーク。長打も期待できる3番浜田と4番宮竹で得点につなげたい。
エースも務める宮竹は直球を中心に変化球を織り交ぜて打たせて取る。左腕長栄はピンチでも冷静な投球が光る。守備は、ミスで敗戦が続いていたため冬場に重点的に強化。山内、木戸の二遊間を中心に確実な送球に磨きをかける。
◆浜田健主将◆
選手13人、マネジャー2人。デメリットだけでなく、1人当たりで多くの練習ができると前向きに捉えています。
愛媛のスポーツマガジン「E-dge(エッジ)」7・8月号でも、各チームを特集しています。
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今治球場⚾第1試合、三島がサヨナラ勝利しました😀