夏の高校野球・愛媛大会
済美平成中等教育学校野球部
2021年7月4日(日)(愛媛新聞)
【16強目標 人間的成長も】
昨夏の独自大会に続き連合チームで臨む。6月以降、毎週末の練習試合を中心に限られた時間で絆を強めている。コミュニケーション面などで人間的に成長した選手も多いといい、一丸となって16強を見据える。
取れるアウトを積み重ね、打ち勝つ野球を目指す。思い切りのいい永居、力強い平井が打線の柱。足腰が強く一発もある徳山、着実な成長を示す亀岡らの奮起にも期待したい。
先発は左腕水口。球の出どころが見えにくいフォームで緩急を駆使し、打たせて取る。バックは遊撃手の芳野が要。足もあり、前向きな声掛けでチームを鼓舞する。
◆永居歩起主将◆
地域の方や保護者の支えがあって大好きな野球ができていることを忘れず、プレーで恩返しできるよう頑張ります。
愛媛のスポーツマガジン「E-dge(エッジ)」7・8月号でも、各チームを特集しています。