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「三十三結び」の「33」の意味は?

乙亥大相撲の謎に迫る 西予・野村の住民有志、冊子発刊目指して調査開始

2022年1月15日(土)(愛媛新聞)

2021年11月に開催された乙亥大相撲の第170回大会。歴史をまとめた資料がなく、多くの謎が残っている

2021年11月に開催された乙亥大相撲の第170回大会。歴史をまとめた資料がなく、多くの謎が残っている

 西予市野村地域が誇る「乙亥大相撲」は江戸時代から続く伝統行事でありながら、歴史をたどるための体系的な史料が存在しない。たとえば、奉納する取組の数に由来する「三十三結び」の「33」は何を意味するのか。謎は深まるばかりだ。開催170回の節目を迎えた2021年、住民有志が文献集めや地域の古老への聞き取り調査に着手し、成果が見え始めた。「33」には奉納相撲を創設した庄屋の緒方家の系譜に謎を解く手掛かりがあるのではないかと期待を膨らませている。

 

 調査を進めているのは、野村地域自治振興協議会員や学識経験者ら約20人でつくる「乙亥史編さん委員会」。協議会が乙亥大相撲を市外にPRする際、一目で分かる資料の必要性を感じ、21年9月に市の交付金を活用した冊子作成を計画。数年後の発刊を目指している。

 

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