愛媛県内在住者または愛媛県に関係のある図書の中から、優れたものを選んで表彰する。
本賞を通じて、本県出版文化だけでなく広く本県の地域文化発展に寄与する。
これまでの受賞者インタビューはバナーからご覧いただけます。
募集対象 |
- 愛媛県内在住者の刊行した図書、著者が県外の場合でも本県在住中に書いたもの、または本県に関した内容の図書であること。
- 図書は、単行本のほか全集を含む。雑誌は、定期・不定期刊行を問わず除外する。全集は、一括もしくは部分応募も可。自費出版も可。
- 出版元(発行所、印刷所)は県内外を問わない。
- 著者の国籍、年齢、性別などは問わない。
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対象期間 |
2021年1月1日から2022年8月31日までに初版刊行。 |
応募方法 |
各出版元(発行所、印刷所)あるいは著者本人の自薦、他薦のいずれも可。 |
応募先 |
所定の応募用紙に、応募図書(3冊)を添えて、 愛媛新聞社営業局企画事業部「愛媛出版文化賞」係まで提出。
〒790-8511 松山市大手町1丁目12‐1(電話 089-935-2355)
申込書(Excel)
申込書(pdf)
応募図書は返却しません。申し込み時の個人情報は選考、入賞発表、表彰など当事業の運営にのみ利用します。
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締め切り |
2022年9月15日(木)必着 |
選定部門 |
- 第1部門
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研究・評論(政治、経済、歴史、教育、物理、化学、地学、生物、医学などの社会・自然科学に関する図書)
- 第2部門
- 美術(絵画、書、写真などのビジュアルな図書)
- 第3部門
- 文学(小説、戯曲、児童文学、短詩型文学、随筆、紀行などの図書 )
- 第4部門
- その他文化全般(第1~第3部門を除く、個人・記念誌及び地域文化に関する図書)
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賞 |
- 「大賞」(全部門を通じて特に優れた図書の著者に贈る)
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1点30万円
- 「部門賞」(各部門から原則として1点、優れた図書の著者に贈る)
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4点各20万円
- 「奨励賞」(全部門を通じて今後に期待される図書の著者に贈る)
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若干5万円
- 入賞作品の著者(または編者)に対して賞状と賞金、当該作品の出版元(発行所、印刷所)には賞状を、それぞれ贈る。
- 応募時の希望部門は、内容によっては他部門へ変更する場合がある。
- 各賞にふさわしい図書のない場合は、賞を見送ることがある。
- 著者(または編者)が表彰時に存しない場合は、公益信託愛媛出版文化賞基金表彰・助成規程に基づき、記念賞として顕彰する場合がある。
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入賞図書の発表 |
2023年1月5日(木)付の愛媛新聞紙上で行う(予定)。 |
表彰式 |
2023年1月中~下旬に愛媛新聞社で行う(予定)。 |
選定委員 |
- 仁科弘重(愛媛大学学長)
- 担当 第1部門 研究・評論
- 原田平作 (大阪大学名誉教授、前愛媛県美術館名誉館長)
- 担当 第2部門 美術
- 高橋圭三(松山東雲女子大学学長)
- 担当 第3部門 文学
- 新井英夫 (松山大学学長)
- 担当 第4部門 その他文化全般
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選定基準 |
選定にあたっては、次のことに留意する。
- 独創性に富んでいる
- 内容の質が高い
- 地域の文化振興に寄与する
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