高校野球愛媛大会 熱戦録

【from E―dge(エッジ)】県高校野球夏季大会が8月1日から開幕する。熱戦を前に、過去の愛媛大会で繰り広げられた名勝負を記録とともに振り返る。

【宇和島東―八幡浜工】宇和島東9回裏2死、左越えに同点アーチを放ち、ガッツポーズでホームにかえる山中(右)=1987年7月21日、宇和島丸山球場
-
- 2020/7/26 <5>1967年準々決勝 内子1―2松山商 延長17回 夏将軍と死闘 創部17年目にして初めて準々決勝にたどり着いた内子。対する松山商は夏の甲子園でそれまでに3度優勝、前年も準優勝を飾っていた名門。力の差は歴……
-
- 2020/7/25 <4>2016年決勝 松山聖陵3―2新田 好投手支えたチーム力 好投手・アドゥワ(現・広島)を擁していたが、決して突出した戦力があったわけではない。その証拠にこの大会の松山聖陵はノーシード。大黒柱を安定……
-
- 2020/7/24 <3>1990年決勝 松山商9―8新田 延長戦 手に汗握る攻防 手に汗握る熱戦とはこうした試合を言うのだろう。2年ぶりの甲子園をめざす「夏将軍」松山商と、この年のセンバツ大会で準優勝した「ミラクル新田」……